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エンジニアの評価制度として「技術力評価会」を開催したら良かった話

エンジニアの能力を比較して評価するのって難しいですよね🤢

だから今年から弊社では「技術力評価会」というのを開催するようになりました!

まぁ、僕、評価者じゃないんで普通に出席して傍聴した感想をつらつらと記載していき所存です😀

そもそも技術力評価会とは!?

先駆者としてVOYAGE GROUP様が行ってますね。

エンジニアの技術力評価は難しい? - 7年間運用してきた技術力評価制度の改善の歴史

弊社では

役職や昇格などのテストとして技術力評価会を実施する。1年に2回。対象者は希望者もしくは推薦。半期取り組んできた技術的・ビジネス的挑戦をプレゼンしてもらい、直属ではないマネージャや役職者が審査をする。
通常の目標や役割の範疇に収まらないような行動を評価し、自発的に行動されるようなことを期待しています

という定義で行っています。上司と素振りをするのもOKなので発表に対してのストレスは低め...なはず!

ここでは半期、自分がどのような挑戦をし、どんな成果が出せて、どんな失敗をしたのか、今後どうしていくのかをアピールしてもらいます。それを元に評価・フィードバックをします。このフィードバックは公開されるので、ドキドキですね。

今回は6名が参加! 各々が半期の成果を発表!

内容は社内の事業にがっつり関わってしまっているので、触りだけ紹介します!

長谷川 サイトの数値パフォーマンスを改善した話

サービスで展開しているアンケートや実際に取得できている数値から分析・改善案を作り出し、実際に本番へデプロイした成果を話してくれました。

クライアントやユーザーが求めていること、しっかりと把握した上で、低い数値の部分で何が起こっているか仮説・検証を行った話はかなり参考になります!

修正に対し、目標KPIを数字として定義して、そこに変化があることをしっかり出す動きはエンジニア以外にも仕事する人として聞いていて素晴らしい内容でした!痺れますね⚡️

小林 PWA化に向けて動いた話

Webの企業としてPWAは取り組まなきゃあかんやろ! ということで弊社サービスの1つをPWA化しようと動いていた、その成果を発表してくれました。

PWAは弊社でもまだ取り組めてない技術です。小林はその謎に包まれた技術に切り込み、その姿を照らしてくれました💡

同一カテゴリーのページをPWA目玉の機能であるServiceWorkerを用いて事前読み込みし、オフラインでもブラウジングできるデモを見せてくれたのですが、これは凄い。

なんなら飛行機乗る前に読み込んでおいて搭乗中もブラウジングできるってことですからね。最高か...。

奥山 メール送信システムにレピュテーションシステムを導入した話

レピュテーションとは

未承諾広告やウイルス付きメールなどのスパムメールを排除する手法の一つ。送信元の各メールサーバーを、過去どれだけスパムを配信したかの実績を基に“評価”し、蓄積した評価情報を他のメールサーバーと共有。その情報を使ってスパムを判別する仕組み。レピュテーションは日本語で「評判」の意。

弊社ではメールを送信するシステムを作っているのですが、そのメール送信者としての質を担保するために、評価を保つ仕組みを作った話をしてくれました!

レピュテーションなんて初めて聞いたわ...

各々、送信ドメイン別に、送信数とバウンス数をいい感じに計算したものを 「Reputation」としてスコアを設定し そのスコアを元に、送信速度や送信数を制限していくという話でした。

実装方法も含め、なかなか興味深い話でした...!

タイン Reactの遅延読み込みライブラリを作った話。

もう少し詳しくいうと、Reactの遅延レンダリングモジュールの遅延ロードをするライブラリを作成したということについてでした。

react-component-lazy

ソースコードはgithubで公開されてます!

Reactを使ったプロダクトの使い勝手をより向上させるために作ったそうです。これを用いれば必要な時に必要な分だけ読み込ませることができるので、初回読み込みは高速だし、動的な動きもレスポンスが早い!✈️

設計から実装に至った経緯などを解説してくれましたが、「なるほど〜」の連続でした。

狩野 SPAサイトの速度改善方法の話

Vue.jsを使いSPA化したプロダクトのパフォーマンスを向上させた話をしてくれました。

「vue performance devtool」chromeの開発者ツールの「performance」タブを駆使し、遅延している場所を割り出す手法と、解決方法を紹介してくれました。

僕も最近Vueを触り始めたので、この知識はありがたい。近々お世話になりそうです。

唐澤 プロダクトを0から高速でリリースまで持っていった話

新卒3年目の唐沢はプロダクトを任される一段とチャレンジングな上半期を過ごし、その成果や経験を話してくれました。

要求されるスピード感に応えるべく、低コストで且つ、ハイパフォーマンスが出るように技術選定を行い、開発スケジュールも自身でコントロールするストイックぶりが最高でしたね。

弊社でもかなり珍しく、herokuを使ったプロダクトで、インフラ周りに置ける不安がかなり少なかったという点を共有してくれました。かなり珍しい知見でしたので、これもまた面白みが深くて良かったですねぇ〜。

評価者のコメント

今回の技術力評価会で評価を担当した開発部の上長にあたる、桜庭(写真 手前)と斎藤(写真 奥)にコメントをいただきました!

🌸 桜庭のコメント

聞いていて、いちエンジニアとして単純にワクワクしたし、みんな凄いな…!と思いました。

評価者としては、お…これは今後もっと凄い何かが期待できるぞ!という気持ちで、より良いチームに成長できる実感が得られました。とにもかくにも感謝です。

🌼 斎藤のコメント

技術力をアピールする場として適度な緊張感もあり、とても良い取り組みだと思いました。

マネージャーとしては、発表するメンバーと一緒に準備をしていく過程でメンバーの成長をアウトプットできたことはとても誇らしかったです。

🖌 編集後記

みんなすげぇ頑張ってんな....😧

上長コメントにもありましたが、みんなが大きな刺激を受ける素晴らしい時間でした!

TGIFとかで短い時間につめこみで話を聞く勉強会とは違い、仕事として結果が出ていて、確かな経験値として情報を共有してもらえるので今後の仕事に確かに使えるし、すごく参考になる。

発表者たちは評価してもらうために頑張ってるわけですが、聞いてる側としては勉強なる。いつもと違ってお酒が入っていませんが、たまにはこういう勉強会もしないとですよね!

みなさんも、実際に評価に入れるかどうかは別として、各種エンジニアの達成自慢会を勉強会レベルでいいので開催してみたらどうでしょう? 互いに理解を深める手助けにもなりますし、なかなかいいと思います!

弊社、開発部の評価体制にピンっ!と来たらいつでも採用ページに来てくださいね😀

それでは、また。

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